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ブランディングのご相談にいらっしゃる方に、必ず伺うことがあります。

それは、

あなたのライフワークは何ですか?

ということです。

9マスブランディングにおいて重要な項目にもなっていますが、
当方では、ライフワークをブランディングに組み込んでいくことをおすすめしています。

そもそもライフワークとは何か。

ここで言うライフワークとは、
人に自慢できるような確固たる「プロ級の趣味」
ということではなく、

・あなたが自然にやっていることで人に喜んでもらえること
・時間を忘れて夢中になれること

など、自分や相手のエネルギーがムクムクっと上がるポイントを言います。
(当方では、エネルギーポイントと表現しています。)

以前は僕も、ライフワークに関する本を読んで、
「何か特別なことをできる人にならなければならない」という焦りが生まれ、
「ライフワーク迷子」になっていた時期があります。

どんなに探しても、自分にはそんな特別な才能は見当たらないし、
自慢できるような趣味もないし、と
憧れていたイケてる自分像を諦めかけていたある時期に、
久しぶりに会った友人に立て続けに同じことを言われました。

「高田に話を聞いてもらうとモヤモヤしていたものが不思議とクリアになるし、
アドバイスをもらうとすごく簡単にできるような気になるよ」

自分では無意識にやっている思考の整理、話し方などが、問題解決の役に立つということにビックリしました。

そういえば、人の話を聞いてそれをまとめて解決法を提示したりするのが結構好きだな。
これってざっくり言うと、「思考の整理・人を元気づける」というライフワークなのではないか、
と気づきました。

ライフワークをビジネスにする、と言うと、
小さいころから技術や才能を磨いてきて、大人になってそのまま音楽家やアスリートになる、
という【ストレート型】のパターンを想像する方が多いと思いますが、
ブランディングに必要なライフワークというのは、その人の人間性も含めた【ワクワクのエッセンス型】が重要になります。

【ワクワクのエッセンス型】とは、
たとえば、コーチなどの指導職の方にインタビューすると、
「その場で課題を見つけて、解決法を説明している瞬間がエキサイティングです」とか、
「カリキュラムを考えている時が、言葉にできないような幸せな時間です」などといった答えが返ってきます。

同じ「教える人」の中でも、
・相手の「なるほど顔」を見るとゾクゾクする!
という人もいますし、
・その場で臨機応変に指導法をカスタマイズできる自分を感じることが生きがい!
という人もいるのです。

突き詰めていくと、同じ職種でも人それぞれエネルギーポイントが違うし、
顧客へのアプローチの仕方や、社会との関わり方まで変わっていくのです。
ブランディングは他者との差別化をはかることが目的になりますが、

エネルギーポイント=ワクワクの源泉

を突き詰めていくことで、実は、自然とあなた独自の強みも生まれ、
他者との差別化までできてしまうのです。

さあ、あなたが一番ワクワクする瞬間はどんな時ですか?
ビジネスに盛り込むべきライフワークのエッセンスをぜひ探してみてください。

個人コンサルティングでは、
ライフワークを含めたあなたの特性や顧客の心の流れ、競合のビジネスモデルを立体的に見ていき、
効果的なブランディングを確立していくお手伝いをしています。

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